基本情報試験に無事合格した。
しかし、そこで勉強を辞めてしまっては勿体ない。資格はたくさん持っているほうが有利ですし、基本情報だけで満足していてはいけません。さらに上の資格を目指し、自分のスキルを、そして自分の価値を上げるべきです。
では、基本情報を受かった後には、どんな資格を目指せば良いのでしょうか。ここでは、次に目指すべきレベルの資格を説明したいと思います。
情報処理技術者試験の上位資格であるソフトウェア技術者。
これの有利なところは、基本情報と試験範囲が重複するところ。もちろん、基本情報より深い知識を問われます。
しかし、基本情報に出る問題がそのまま出題されることもあるため、有利には違いありません。
出題傾向も午後に記述形式の問題が追加されますが、それ以外は同じです。基本情報が合格した後から勉強をやり始めれば半年後の試験で合格することも可能です。
Microsoft認定資格。データベース、アプリケーション、プラットフォーム、セキュリティの4教科の資格があります。内容は、基本情報レベルですので、基本情報で得た知識をそのまま使うことができます。
しかし、Microsoftの資格なので、Windowsや.NET FrameworkなどのMicrosoftに関連する知識が問われるので対策は必要です。
試験はアール・プロメトリック社など資格試験を取り扱う業者がMicrosoftから委託され試験を開催。アール・プロメトリック社の試験は、ほぼいつでも受験可能で、パソコンを操作して解答する形式で、結果もその場で判定されます。
試験時間50分。問題数50問。解答選択方式。受験費用\9,450
NTT認定資格。ネットワーク関係の資格。シングル、セカンド、サードスターと、星の数で3段階のレベルがあります。基本情報の知識があればシングルスターはすぐに取得できるのでセカンドスターからの受験をオススメします。こちらもアール・プロメトリック社が試験を委託されているので、ほぼいつでも受験可能。
試験は二部制で第一部60分40問題二部90分50問。
解答選択方式。受験費用\10,500(セカンドスター)
データベースと言えばOracle。そして、ベンダー資格といえばOracleMasterというほど有名。
Bronze,Silver,Gold,Platinumと四段階の資格。データベースはどの業務でも使うことになるので、持っていて損はありません。
ややこしいのは、一つの資格を取るために複数の教科に合格しないといけないこと。
Bronzeに合格するには、二教科の合格が必須。試験は60分41問。解答選択方式。一教科\15,750。アール・プロメトリック社で試験取り扱い。
ネットワーク機器大手のCiscoSystems。ネットワークの知識を問う試験です。
NTTドットコムマスターと違い、基本情報の知識以上のものを求められるので勉強が必要です。ネットワーク系では、有名な資格ですので、取得して損はありません。
試験時間90分55~65問。解答選択方式。受験費用\16,257。アール・プロメトリック社で取り扱い。
他にも、業務でJAVAを使うなら、SunMicroSystemsのJAVA検定。業務でDB2というデータベースを使用しているなら、IBMのDB2エンジニア資格を受験すると業務に役立ちます。
以上紹介したベンダー資格。
基本情報に比べると受験費用が高かったり、資格に有効期限が設けられていたりと特徴があります。
しかし、基本情報と違い海外のメーカーが認定する資格は、日本のみならず海外でも通用するなどのメリットもあります。
全ての資格を目指す必要はなく、自分の担当業務、または、自分の興味のある業務に関する資格を目指しましょう。そうすれば、会社からも一目置かれる存在となるでしょう。